2010年04月20日

本田美奈子デビュー25周年!

4月20日は本田美奈子さんがデビューした日です。
1985年のデビューですから、今日は25周年の記念の日です。

デビュー20周年の記念の年に夭逝されましたので、今年の11月になれば、5年が経過したことになります。

デビュー曲は「殺意のバカンス」。
実はスタッフが用意したデビュー曲は、かわいらしさを前面に出した「好きと言いなさい」でしたが、なんと本田美奈子さんは新人ながらこれを嫌がり、上記の「殺意のバカンス」に変えてもらったのです。

それを受け入れた事務所社長の懐もなかなかのもの。ここから2人の、20年に渡る二人三脚が始まったのです。

デビューの時からその突出した歌唱力は、アイドル全盛期の中ではむしろ異色でした。

そしてその「とんがり」方も。

彼女は自分がどうしたいか、どうすれば目指すものに近付けるか、どうすれば最高の自分になれるかを常に懸命に考え、主張し、実行しました。
自分でないものにしようとする勢力には頑として靡く(なびく)ことなく、胸を張って戦いを挑んで走り続けたのです。
誤解や、バッシング、攻撃のようなものもあったでしょう。

しかし本田美奈子は、本田美奈子らしく、本田美奈子になるべく、本田美奈子を目指して、本田美奈子を貫き通しました。

ミュージカル「ミス・サイゴン」のヒロイン、キム役のオーディションに正々堂々と臨み、1万2千人の中から選ばれ、そのミスサイゴンのレッスンのために、1年間すべての芸能活動を休養して真剣に取り組み、1年半という驚くべきロングランを見事に勤めました。

何百kgもある舞台装置に足を轢かれ、骨が折れて靴の中が血の海になっても、不屈の闘志で瞬く間に舞台に戻ってきました。鬼気迫るその魂の歌唱は、かつてない感動を帝国劇場に呼んだのです。

今もレコードやCDに残っているその歌のひとつひとつに耳を澄ますと、本田美奈子さんがいかに一所懸命に、心を尽くして歌に魂を捧げていたかが、ひしひしと伝わってきます。

ファンの人しか知らない、ファンの人でもあまり耳にしない、しかし聴けば心打つ輝く歌の数々がCDの中で待っています。自分の歌を聴いてくれる、誰かを。

その聴いてくれる人のために、本田美奈子さんは今も、きっと変わらず歌い続けるのです。

心を込めて。
posted by ならぴー at 04:00| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。