2009年12月06日

「朝霞音楽彩・ジャズの夕べ」リポート

朝霞駅前の「朝霞音楽彩・ジャズの夕べ」が昨日開催されました。
オープニングは朝霞高校OB。
そして次に、急きょスポット召集されたというダンディなジャズメンによる、懐かしい、オールドジャズの演奏です。

ヴォーカルで登場したのは「矢部みなこ」さん。下から上までパワフルに通る見事なヴォーカルが 朝霞駅南口に響き渡ります。
15時頃まではなんとか天気は持ちこたえていましたが、15時過ぎからは雨が降り出し、水岡のぶゆきグループの演奏が始まる頃には本振りになりました。
ステージ上部にはシートが張ってありましたが、そのシートの継ぎ目から雨が滝のように落ちて来て、ステージ途中でシートを補修し楽器の位置を変更したりと、大騒ぎでした。
しかし根性ある彼らはさすがプロ、お客さんがいれば逆にこういった状況によってアドレナリンが引き出され、独特の強烈なノリでパフォーマンスします。これぞジャズメンの真骨頂。
上にシートがあるステージから飛び出し、お客さんと同じ雨の下に出てお客さんに近づき、濡れた地面で踊りまわり弾きまくる。

ここでのヴォーカルは「CAMARU」さん。
小柄ながら、ソウル溢れる熱を帯びた歌唱がとても素晴らしいです。ジャズヴォーカルはもちろん、演歌もそれに合った趣きに変え、幅の広いヴォーカル・パフォーマンスを披露していました。
雨天中止との案内でしたが、実際は雨の中、機材にビニールかけて決行した形になりました。雨ならではのJAZZパフォーマンスが見れたと思います。
降りしきる雨の中、頑張るジャズメン、頑張るスタッフ、頑張るお客さん。頑張れ朝霞のジャズ!

そして夜は、上記「水岡のぶゆきグループ」の夜の部ライブが朝霞のJAZZ喫茶「海」であり行ってまいりました。
雨はピークを過ぎ小雨になっていましたが、もともとお店で室内なので安心のライブです。ここでもたくさんのお客さんが入り、ジャズメンたちも、お客さんも、昼間の興奮を維持しているかのようにノリノリでした。ピアノの水岡さんの汗だくで熱のこもった名演奏でした。
水岡のぶゆきグループの一員として同行している、ヴォーカルのCAMARUさんもサッチモの声帯模写を取り交ぜるなど、変幻自在、百花繚乱の素晴らしいヴォーカルを披露していました。

最後にアンコールの声がかかり、リーダー水岡のぶゆき氏のその曲の紹介のコメントに僕はハッと息をのみました。
「ぜひ、この曲を朝霞駅のあの場所で演奏したかったのですが、悪天候のため断念せざるを得なくてとても悲しく思っておりましたが、その曲を本日のステージ、最後の曲として演奏させていただきます。CAMARUさんのヴォーカルでお届けします、本田美奈子さんの”Amazing Grace”です。」

残念ながら日本語詞ではない、英語詩の通常のAmazing Graceでしたが、この素晴らしいジャズメンの皆さんが、本田美奈子さんの名前を知り、そう言う想いを持って朝霞で演奏していただいたことに、僕はとても感動し、そして感謝しました。

「水岡のぶゆきグループ」の皆さん、本当にありがとうございました。
posted by ならぴー at 23:54| Comment(0) | 日記
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